展覧会 「世界の帆船模型展」

第42回、第43回 世界の帆船模型展はコロナ禍

のため中止しました。

 「世界の帆船模型展」は、当会最大のイベントで、会員のほかに近隣の同好会からの友情出品もあり、多くの時間を費やして丁寧に作られた作品を約50~60点を展示しています。昨年は横浜みなと博物館の特別展示室で約1週間ほど開催し、大勢のご来場をいただきました。

 

 今年は11月に開催する予定で準備を進めており、詳細が決定しましたら別途ご案内いたします。

 

 会員は、帆船模型を中心に、彫刻、絵画、ジオラマなど船に関する作品であれば何点でも出品することができます。出品される人には、展覧会費用の一部として一人 5,000円(2022年度)を負担していただいてます。

 

 趣味とはいえ日夜努力して作り上げた作品を、会員だけでなく広く一般の皆様にも見ていただきたいというのが開催の趣旨です。「帆船模型を自分の手で作ってみたいが初めてで本当に作れるのか自信がない」「子供の頃から模型製作が得意だったが、第二の人生の趣味として帆船模型に挑戦したい」「インテリア装飾品として自宅を格調高く飾りたい」「同じ趣味の人達と交流して模型製作の知識やノウハウを共有したい」など、このようなご希望をお持ちの方は、是非一度展覧会にお越しいただいて、会員と模型談議を楽しんでいただけると良いかと思います。


◎    作品について

作品は、会員が汗と努力で作り上げた立派な作品ばかりです。なかには完成まで10年もかかったような作品もあります。 芸術とはいえないまでも製作者にとっては、人生の歴史でも財産でもあります。 そのような訳で、会場では作品に手を触れないようお願いします。特にお子さまの場合、勢いよく作品に触ると破損や落下させなどの危険が伴います。 どうしても裏側が見たい、中を見たい、斜めから撮影したいというご要望があれば、当番会員(名札をつけています)にご相談ください。

◎    会場案内と作品説明

会場には当番会員(名札をつけています)が常駐しています。会場の作品について、または作品以外の船の作り方などの質問をお受けし、その場で答えするほか、後ほど資料をお送りしたりすることもあります。できるだけ多くの方々に帆船模型の素晴らしさを知っていただくため丁寧にお答えします。 どうぞご遠慮なく質問してください。

◎     会場内撮影 

個人で楽しむための作品撮影は、特に制限はありません。ただし、一つだけお願いがあるのは、作品は非常に繊細にできていますので、撮影に夢中になるあまり身体や機材、荷物などをぶつけたり、周りのお客さまの迷惑になったりしないよう、注意を払ってくださるようにお願いします。 カメラやビデオ撮影、フラッシュの使用は自由です。作品だけでなく家族揃っての記念撮影をする方もたくさんいらっしゃいます。 商用撮影や、当会に関する取材などについては、会場の当番会員(名札をつけています)へお申し出ください。

◎ ポスター

毎回、作品の中から話題作をポスターやチラシにして、会場の近くや関係先に掲示し展覧会の宣伝をしています。

◎ 案内はがき

ご来場いただいたお客さまには、ご了解をいただいた上で芳名簿の記帳をお願いしています。芳名簿にご連絡先を記帳していただくと、翌年から展覧会の案内はがきをお送りいたします。

 ◎ 入場料は無料です。