2024年5月例会スナップ

例会・懇親会が開催されました。

 

 

 日時:5月11日(土)16時~17時30分  

                                  場所:かながわ県民センター  301会議室

                                  参加者:29名

 

 ID378 森下豊次

【会長あいさつ】

 運用見直しによる「会務の負荷軽減、および経費の削減」という課題に取り組んでおりますが、今秋には郵便料金の改定も予定されております。

 本日は「研究会と例会/懇親会を同日開催」する第1回目ですが、会員各位の負担も軽減するように改善いたしました。試行錯誤しながら出来るところから改善して参りますので、みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

 

1.会員動向(濱中会長)

 新入会員の紹介…太田 進さん(欠席)、岩田友孝さん、日髙泰仁さん、以上3名

このうち岩田さんと日髙さんのあいさつがあり、拍手で迎えられました。

 退会者の紹介…昨年まで監査役を務められた勝又晴夫さんが急遽退会され、その直後に他界されたとの訃報をいただきました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 この結果、現在の会員数は83名となっております。

 

2.会則「木製帆船模型」の解釈(濱中会長)

 かねてより疑義のあった「木製帆船模型」についての幹事会見解が示されました。

 幹事会としては会則に立ち戻り、木製帆船模型とは一見関係ないと解される作品であっても「木製帆船模型製作に関する知識と技能の向上に寄与する」と解されれば目的達成のための作品として出展できるものとし、その判断は製作者に委ねるものとします。 

 本日の研究会で説明のありました架橋船も帆船とはいえませんが、会則にいう「知識と技能の向上」に十分寄与するものと考えます。

 

3.配布資料について(濱中会長)

 総会、例会、研究会、講習会等の資料は、これまで会場にて参加者に配布しておりましたが、これからは事前にメールにて一斉配信し、必要な方は各自プリントして当日持参していただくように改めます。会場での配布は廃止いたします。

ただし、郵送希望者へはこれまで通り当日会場にてお渡しします。

 当日の資料につきましては、プロジェクターを使って議事を進行しますので特に問題はないものと考えております。さらにHPやかたふりを通じ全員周知を図ることといたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。

 

4.出品意向調査(元嶋幹事)

 従来は往復ハガキに印刷して会員全員に郵送しておりましたが、郵送料金の改定が予定されていることから、これからはGoogleformにてメール配信するようにし、みなさんからの回答も自動集計できるように改善いたします。

ただし、郵送希望者へはこれまで通り郵送します。

 メール回答の際、修正は回答後も何度もできますので、受信されましたらまずは速やかな回答を心がけていただきますようご協力をお願いします。また改善などの要望などありましたらメール末尾の欄に記載するようにしてください。

 

5.機材と書籍の寄贈(石丸幹事)

 同好会は非営利団体であり会員への販売には幹事会は直接関与せず、一会員として「提供者を代行」する形で会員へ販売しました。現在、当選された方への受け渡し中でありますが、得られた収益のうち提供者への謝礼や必要経費を差し引いた残りを会へ「寄付金」として納めさせていただく予定です。

 なお、書籍や図面がまだ残っておりますので、できれば展覧会期間中に控室に持ち込み、内容を確認の上希望者に提供することも考えております。幹事会での方針がきまりましたら次回の例会にて紹介させていただきます。

 

6.研究会(田鹿幹事)

 3月20日の研究会で戸田さん、末吉さん、飯沢さんにプレセンしていただき、本日5月11日には福田さんから貴重なお話を聴くことができました。プレゼンにご協力していただいた方、ありがとうございました。

 次回は7月14日に小池さんに「ビクトリー製作事例」を予定しておりますので、ふるってご参加ください。

 なお、この後は近くのグルメ居酒屋「大蔵」に場所を変えて懇親会を行う予定です。

 

7.基礎講習会(廣野幹事)

 従来は会員限定にて毎月開催し、8か月で完成させるプログラムをくんでおりましたが、これを改め今年度は一般参加者も受入れ、2か月ごとの開催とし、1年6か月かけて模型を完成させるプログラムに変更しました。

 昨年のスクラッチ基礎講習会のフォロー講習と今年度の開催説明会を3月7日に行いましたが、HPを見た一般参加者2名の参加がありました。講師は濱中会長にお願いし、4月6日に第1回基礎講習会を実施しましたが、3名の新入会員を含めた11名の受講希望者がありました。

 なお、製作過程についてはHP談話室でも連載中です。

 

8.構造模型講習会(大坂幹事)

 従来は一般参加者も受け入れ、毎月座学中心に開催しておりますが、今年度は提供機材に限りがあることから、会員限定で2か月ごとの開催とし、1年かけてフルモデルを製作する実技方式で行うこととしました。

 講師は飯沢会員にお願いし、4月27日に第1回のガイダンス説明を行いましたところ、16名の受講希望者がありました。このうち12名は、マイクロクラフトさんの全面協力によりレーザーカットによる教材(ロイヤル・キャロライン)を使う予定です。

 なお、製作過程についてはHP談話室でも連載中です。

 

9.第46回展(森下幹事)

 展覧会の予定が決まりました。9月14日に会場設営と作品搬入、15日~22日開催、22日作品搬出と撤収で、この県民センター展示会場にて開催いたします。

 出品意向調査ですが、出品22、検討中23、計45作品という状況です。

 新企画としてデータファイルによる出展(写真展示)も受付けますので、搬入・搬出に支障のある大型作品等の出展にご活用ください。

 開催時間は来場者の増加を見込んで10時~18時と1時間延長しますのでご協力をお願いいたします。来場者増につながらないようであれば、元に戻したいと考えております。

 なお、保険についても検討しましたが、適用は難しいようです。

 会場をクローズした後、夜9時までは幹事が居残ることにして会場内への侵入者がないようにいたします。

 

10.かたふり(田鹿幹事)

 2月に102号を、今月5月31日に103号を発行予定です。

 みなさんからの投稿を募集しておりますのでよろしくお願いいたします。

 

11.その他

 関口さんより、現在オランダの帆船「スタッド・アムステルダム」が横浜ぷかりさん橋に13日まで停泊しているとの情報提供がありました。

 

 

【懇親会】(田鹿幹事)

 グルメ居酒屋「大蔵」 17時00分~19時30分 参加者29名

 県民センター近くの居酒屋に会場を移し、濱中会長の乾杯で懇親会が始まりました。

 新入会員2人を交えたいへん賑やかに近況報告やら帆船談義やらで盛り上がりました。

 料理も全体的に好評で、2時間半もあっという間に過ぎ、担当幹事の一本締めでお開きとなりました。

濱中会長の説明
濱中会長の説明
参加者の皆さん
参加者の皆さん