2024年8月24日(土) 13:00~16:50
かながわ県民センター3階 304会議室
構造模型講習会担当:大坂
前回から“連日の猛暑、パリオリンピック、台風7号、高校野球”と模型製作の遅れの言い訳(笑)に事欠かない日々が続くなか、第3回講習会を迎えました。
出席状況は、所用で欠席の方1名で、猛暑にもかかわらず15名の方が参加されました。 なお、当日は“第46回展の講習会紹介コーナで掲載する集合写真”の撮影を行うなど、少し押し気味のスケジュール進行で、事務局から連絡事項説明に引続き講習会に入りました。
講習会の概要としては、講師からの外板材ストリップ材の考え方についての説明、次に講習生の進捗確認を兼ねた質疑応答で前半を終え、休憩を挟んで、“集合写真”の撮影後、製作が先行されている講習生からの“製作事例発表”と、講師からの“次回までの製作目安”の説明の段取りで進めました。
【前半】
①進捗確認<講習生全員の方に進捗状況を発表していただき、疑問点や工夫点を共有しました>
※進捗状況:・自作作品:展覧会出品に向けて製作中。・キャロライン作品:進捗バラツキの巾をあるが、船体外殻組立の調整・確認中の方が多い状況でした。
②発表スタイル:口頭による報告と、今回も、“製作中の作品写真”回覧で説明・“プロジェクタ―投影”での説明、“製作中の作品持込等”による説明と発表スタイルは様々でしたが、発表後の休憩時間はいつもの通り、作品や資料を囲んでの質疑応答が賑やかで大幅に休憩時間をオーバーしました。
【後半】
①講習生H.Tさんから“先行している製作事例解説”と“内部構造物の製作検討事例の説明”を発表して頂きました。 これから製作していく上でのポイントを判り易く解説していただき、皆さんはうなずきながら聴いておられ大変参考になっていたようでした。
②飯沢講師より、H.Tさんの製作事例<ロアーデッキビーム・カーリング>と同じ範囲までを、次回までの作成目安とすることで講習会を終了しました。
尚、9月15日からかながわ県民センターで開催される「第46回 世界の帆船模型展」では、本講習会の講師・講習生の方から8作品出品予定ですのでぜひご覧ください。
次回は、2024年構造模型講習会 第4回 は10月19日(土)
かながわ県民センター 第304会議室 PM1:00~4:50 の開催予定です。
以上